こんにちは!メロンパンです。
結婚相談所で出会ったポテトさんと結婚し、来週には海外挙式が控えているという中・・・
なんと私は苛立ちMAXでプチ家出をしてしまうことになりました(^_^;)
今日は、そのことを綴ります。
いらいらMAX!
昨日、帰国後パーティで乾杯の挨拶を依頼しているポテトさんの友人と3人でご飯に行ってきたのですが・・・
そのなかの会話でポテトさんにいらつき、そして昨夜はそれを言えずに、もやもや。
今日は日曜日。
海外挙式のための荷造りの準備とかもしないといけないのですが・・・
昨日のポテトさんの発言にもやもやいらいら。
帰国後パーティの準備は私がメインでやってる。
もうちょっと感謝してくれてもいいんじゃない?!
もっと尊重してくれてもいいんじゃない?!
そんな不満です。
休日の朝、普段ならポテトさんとじゃれついてから一緒に起きるのですが、
今日はもう話す気になれずに先に一人で起きて、一人で自分の分のご飯をつくって食べていました。
そうしたら、ポテトさんが起きてきました。
ポテトさん「おはよ〜。あれ、俺の分は・・・・」
私「・・・。」(無視)
ポテトさん「・・・いいよ!」
私はいつもいらいらもやもやが溜まるとだんまりをきめこむのですが、
ポテトさんはそれを察したようでした・・・。
なんで挙式直前にこんな雰囲気になっちゃってるんだろう。
悲しい・・・。
はっきり自分の不満を伝えた方が絶対いいよね。
でも、自分の心が狭いだけかもしれないし。
言うべきか言わないべきか。
どうしよう。どうしよう。
そう自分の中で悩んでいるとなおさらだんまり。
家の中は気まずい雰囲気に。
午後はプチ家出
自分の気持ちの処理に困りすぎた私は、荷造りや準備を放棄して、ひとりプチ家出をしました。
ポテトさんに行き先を言わず・・・
向かった先は・・・
スーパー銭湯。
・・・・。
色気ないですね・・・。
でも、一人でスーパー銭湯。
岩盤浴最高じゃないですか。
そこで、挙式前だしという言い訳をしつつ、アカスリなんかもしちゃったり。
自分の垢がぼろぼろでているのを見ながら、
ぼんやりと
あ〜もう疲れたな。
伝えよう、自分が何にもやもやしてるのか。
やっと、そう思うことができました。
そして、自分が一番もやもやしているのはなんなのか。
- もっと私のゲストのことも尊重してほしい
- お願い事したときに「え〜」って言うのやめてほしい
この二つだとはっきりわかりました。
なので、帰ったら、ちゃんと自分の気持ちを伝えることにしました。
理解が深まる
夜24時にまわる前。お家につくと・・・
ポテトさんは先に布団に入っていました。
私はポテトさんをつんつんして、
私「ねえ。起きてる?話がしたいんだけど。」
と言いました。
ポテトさん「いいよ。なに??」
私「・・・あのさ。帰国後パーティのことなんだけど。もっと、私のゲストにも配慮してほしいんだ。」
ポテトさん「え?」
私「ラーメンさんと話してるとき、会場を●●にしたのはポテトさんのゼミの友達が行きやすいからって言ってたよね。じゃあ、私のゲストは?って、そのときに思ったんだよ。」
ポテトさん「べつに、メロンパンちゃんのゲストに配慮してないわけじゃないよ。あの時は会話の流れで、そう言っただけだよ。誤解させてしまったんなら、謝るけど・・・。」
私「それに、エンドロールのムービーだって、私の友達の写真が入りきらないからポテトさんの枠少しちょうだいって言ったら、え〜〜って言ったじゃん。」
ポテトさん「だって、もともとメロンパンちゃんの枠の方が多いじゃん。」
私「私のほうのゲストが多いんだから、もう少し枠くれてもよかったと思う!」
ポテトさん「それはおかしいでしょ。すごくアンバランスなエンドロールになって、おかしいと思われるよ。それに俺は、二人の公平さが大事だと思ってる。」
私「・・・」
ポテトさん「それに、優柔不断だと思われるのがいやだから、自分の意見もはっきり言うようにしてる。でもそれは、メロンパンちゃんに配慮していないわけじゃない。自分の意見を言っているだけだから。それが自分本位に思われてるなら、誤解だよ。」
私「・・・。わかった。でもこれからは、二人にとって何がベストかっていう軸で考えて発言してほしい。」
ポテトさん「わかったよ。・・・・・・・・じゃあ、俺からも言っていい?」
私「なに?」
ポテトさん「怒ってても、ご飯は作ってほしい。俺の目の前で、自分の分だけ作って食べるのは、ちょっとどうなんだろうって。べつに、飯炊きと思っているわけじゃない。ただ、寂しいから。」
私「・・・わかった。」
ポテトさん「子供ができたら、同じようなことするの?怒ったからって、子供の分作らないとか・・・」
私「そんなことするわけないじゃん」
ポテトさん「・・・わかったよ。・・・はい、仲直りしよう。こっちおいで」
そうしてポテトさんは私をポテトさんの布団に抱き寄せました。
私「ごめんね・・・」
ポテトさん「もっと爆発する前に言ってくれればいいのに」
私「爆発してないよ。爆発しないように、何をどう伝えればいいのかを考えてるだけなんだよ。私にとって爆発は、相手をどなりつけることなんだよ」
ポテトさん「そうなんだ。でも、だんまり決め込む前に、もっと早く言ってくれていいよ。今回だって、怒る必要のない誤解があっただけだと思うし」
私「・・・そうだね。努力する」
ポテトさんと話して、確かにポテトさんは、私が考えたようなことをする人じゃなかったとはっきり思い出しました。
疲れてるからか、悪い方に、ネガティブに、どうしても考えてしまってたんでしょうね。
でもこうやって話すと、やっぱり分かり合える人だなと再確認しました。
そしてポテトさんがそんな風に考えていることを、初めて知りました。
公平さを大切にしてること。自分の意見をはっきり言うこと。
知らなかったなあ〜。
でも確かに思い出してみると、ポテトさんはその行動指針にのっとっているな、と思います。
そしてそこが、彼の魅力でもあると思います。
この喧嘩でまたひとつ、夫婦としての絆が深まったように思います。
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